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社会の「見える化」をどう実現するか <社会科学研究叢書> 18 新刊

福島第一原発事故を教訓に

社会の「見える化」をどう実現するか <社会科学研究叢書>

福島第一原発事故を取り上げ、日本社会における「情報」をめぐる課題を「公開」と「秘密」、二つのテーマで考える。

著者 三木 由希子 編著
山田 健太 編著
ジャンル 社会
シリーズ 社会科学研究叢書
出版年月日 2016/03/23
ISBN 9784881253069
判型・ページ数 A5・332ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第Ⅰ部 公開   三木由希子
 第1章 情報公開制度の胎動と誕生
    1 1970~80年代の情報公開制度をめぐる状況
    2 自治体における情報公開制度の検討と制定
    3 市民社会における情報公開を求める取り組み
    4 小括

 第2章 情報公開制度の広がりと法制化
    1 1990年以降の情報公開制度をめぐる動向
    2 情報公開法案の策定と政治の動き
    3 情報公開法の成立
    4 市民社会における情報公開法制定に向けた取り組み
    5 自治体での情報公開制度の制定・改正
    6 小括

 第3章 福島原発事故と情報公開請求
    1 原発事故対応組織と公開の推移
    2 福島原発事故に関連する個別の公開請求の状況―内閣府
    3 福島原発事故情報アーカイブの試み

 第4章 SPEEDIと特定避難勧奨地点と公文書
    1 SPEEDIをめぐる情報
    2 特定避難勧奨地点の指定をめぐる情報公開

 第5章 福島県「県民健康調査」と公文書
    1 原発事故による健康への影響と県民健康調査
    2 福島県立医大と県民健康調査
    3 甲状腺検査と「県民健康調査」
    4 福島県「県民健康調査」検討委員会
    5 県民健康調査と情報公開、データの利用
    6 小括

第Ⅱ部 秘密   山田健太
 第1章 言論・表現の自由の現在
    1 進む政府の情報コントロール
    2 変わる表現の自由の基本ルール
    3 言論の自由への影響

 第2章 秘密保護法にあらわれる政府の情報隠蔽構造
    1 秘密保護法なるものの本質
    2 特定秘密保護法の問題点

 第3章 「自主規制」という名の言論統制
    1 言論の自由をだれが妨げているか
    2 メディアにおける「公平公正」とは何か

 結びにかえて

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内容説明

福島第一原発事故をめぐる「情報」を取り上げ、情報管理、社会制度、運用実態など、日本社会における「情報」をめぐる課題を「公開」と「秘密」、二つのテーマで考える。

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