ホーム > 三十六人和歌

三十六人和歌

伏見宮貞敦親王御筆 室町時代写本 一軸

内容説明

歌人や貴人が一堂に連座し、左右に分かれて勝負を競う歌合せは有名である。三十六歌仙の秀歌一首を左右に配して構成。伏見宮貞敦親王の御筆になる典麗な墨跡が逸品である。

巻子本(全長3メートル88センチ)、桐箱入り。極書添状と解題書も付す。

専修大学図書館蔵古典籍影印叢刊は、専修大学図書館所蔵の稀覯本のうちより、蜂須賀家旧蔵の「阿波国文庫」及びフランス革命関係資料「ミシェル・ベルンシュタイン文庫」から善本を選び、技術を駆使して原型を忠実に再現した影印本である。

このページのトップへ