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グローバリゼーションと日本 <社会科学研究叢書> 1

目次

第I編 グローバリゼーション下の法と政治
 第1章 グローバリゼーションと国家・民族・個人  小林直樹
 第2章 グローバリゼーションと「日本法総改革」  白藤博行
 第3章 日本とアジア太平洋地域  鈴木佑司
 第4章 憲法改定問題をめぐる日本の位置  隅野隆徳
 第5章 グローバル化された立憲主義―概括と展望Ⅰ  石村 修

第II編 グローバリゼーション下の経済
 第6章 日本の経営者資本主義の行方  宮本光晴
 第7章 金融システムの行方  小林襄治
 第8章 社会保障制度改革の方向性  金子 勝
 第9章 「政府の失敗」から「失敗しない政府」へ
      ―市場vs政府の二項対立図式を超えて  野口 旭
 第10章 日本の経済システムの何が問われているのか
      ―概括と展望Ⅱ  野口 真

第III編 グローバリゼーションの歴史的位相
 第11章 世界資本主義と市民社会の歴史理論
      ―技術原蓄・土地原蓄・地主国家資本主義  内田 弘
 第12章 グローバリゼーションの起点
      ―アメリカ資本主義の歴史的展開を中心に  矢吹満男
 第13章 グローバリズム断章
      ―国際政治(史)からのアプローチ  仲井 斌

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内容説明

グローバリゼーションの圧力をうけ、変容しつつある国民国家と経済の現状を、地方自治、安全保障、金融再編、社会保障などの各分野からみすえ、岐路に立つ日本的システムの将来を展望する。

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