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経営目的からみる小零細小売業の課題

経営目的からみる小零細小売業の課題
著者 李 東勲
ジャンル 経営
産業
出版年月日 2007/02/20
ISBN 9784881251911
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序章
1章 小零細小売業の現状分析
 1節 小零細小売業の動向
 2節 小零細小売業の低迷要因
2章 小零細小売業に関する既存研究の考察
 1節 小零細小売業の過多性に関する認識
 2節 「中小小売業問題」とそれに関連する小零細小売業の概念規定
 3節 問題提起
3章 経営目的の観点からみる小零細小売業の分析
 1節 小零細企業の概念と経営目的
 2節 調査研究 ― 東京都町田市における小零細小売業者の経営目的分析
 3節 問題提起:小零細小売業の新たな捉え方
4章 日本とフランスにおける小売商業調整政策
 1節 フランスにおける小売商業政策
 2節 日本における「まちづくり3法」の再評価
 3節 問題提起:日仏の比較分析
5章 「まち」の捉え方からみる商店街の問題
 1節 「まち」における商店街の位置づけ
 2節 商店街における問題
結論:小零細小売業の新たな役割
付録:神奈川県相模原市における小零細小売業の経営目的分析

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内容説明

今日、日本の小零細小売業は、経営者の高齢化や後継者難が主因で、事業所数が激減している。それに活路を見出すとすれば、動機=経営目的を明確にし努力することであると著者は説く。「まちづくり3法」やフランスの総合支援策を事例に政策提言している。

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