ホーム > ルイ16世の裁判に関する国民公会議員の見解 全6巻

ルイ16世の裁判に関する国民公会議員の見解 全6巻

ミシェル・ベルンシュタイン文庫所蔵の冊子集

内容説明

1792年から93年にかけて、ルイ16世の予審と裁判が行われたが、国民公会議員の間で論議は百出した。このルイ裁判と処刑の意味を歴史的に明証するためには、議員たちの意見の根拠や理由づけにまで立ち入って検討する必要があり、そのためのほぼ完全で網羅的な史料が、専修大学図書館所蔵のミシェル・ベルンシュタイン文庫に収められている。 本書全6巻は、史料点数47,000点をこえる同文庫から、議員たちの見解が印刷された冊子群と、さらに7点の冊子を補遺として加えた全394点を収録したものである。詳細な著者名索引を付している。フランス革命の諸相を探求する歴史家の方々の研究に大いに資するものとして、貴重かつ欠くべかざる史料である。

このページのトップへ