ホーム > 中近世日本語の終助詞

中近世日本語の終助詞

中近世日本語の終助詞
著者 河 周姈
ジャンル 文学・語学
出版年月日 2010/02/22
ISBN 9784881252413
判型・ページ数 A5・214ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

まえがき
Ⅰ.序 論
第一章 従来の終助詞に関する研究
第二章 本論稿の研究方法
Ⅱ.本 論
第一章 意味変遷が見られる終助詞
 第一節 「かし」「がな」
 第二節 疑問詞と共起する「ぞ」
第二章 他の品詞から転成した終助詞
 第一節 「やらん(う)」「やら」
 第二節 「かしらぬ(ん)」
第三章 終助詞の周辺語
 第一節 「げな」「さうな」
Ⅲ.結 論
〈参考文献〉

このページのトップへ

内容説明

日本語の文末表現として述語に下接する終助詞について、室町時代末期から江戸時代初期における口語的性格の強い資料をもとに、用法の変化について歴史的観点から考察した。

このページのトップへ