ホーム > 幼保一体化施設の運営と行財政

幼保一体化施設の運営と行財政

就学前教育・保育の一元化をめぐって

幼保一体化施設の運営と行財政
著者 手塚 崇子
ジャンル 経営
教育
出版年月日 2014/02/01
ISBN 9784881252857
判型・ページ数 A5・294ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序章 研究の課題と方法、構成
 第1節 研究の課題 
 第2節 研究の方法と構成
第1章 幼保一元化の政策と国際的展開
 第1節 日本の幼保一元化政策の歴史
 第2節 先進諸国における就学前教育・保育の一元化-スウェーデンを中心に-
 第3節 小括
第2章 戦後における幼稚園と保育所の歴史
 第1節 幼稚園の歴史と財政
 第2節 保育所の歴史と財政
 第3節 幼保一元化検討のあゆみ
 第4節 小括
第3章 幼保一体化施設の運営実態と時期区分
 第1節 1960年代後半~1970年代前半における幼保一体化施設の施行
 第2節 1990年代幼稚園と保育所の共用化の時代
 第3節 2000年代構造改革特区による幼保一体化施設
 第4節 2006年以降の認定こども園制度
 第5節 小括
第4章 過疎地と都市部における幼保一体化施設の課題
 第1節 過疎地の幼保一体化施設
 第2節 都市部の幼保一体化施設
 第3節 小括
終章 日本の就学前教育・保育の現状と課題
 第1節 日本の幼保一元化
 第2節 認定こども園の拡充
 第3節 小括

このページのトップへ

内容説明

少子化による就園率減少や、女性就労による保育所不足を背景に、幼保一体化が進められているが、本書はその運営実態や行財政について具体的に事例をあげて分析・解明している。

このページのトップへ