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「企業社会」の形成・成熟・変容

「企業社会」の形成・成熟・変容

過労死やワーキングプアの出現、非正社員問題や新自由主義の改革を経て、「企業社会」はどこに向かおうとしているのかを探る。

著者 高橋 祐吉
ジャンル 経済
出版年月日 2018/02/20
ISBN 9784881253212
判型・ページ数 A5・316ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第Ⅰ部 「企業社会」の歴史的位置
第1章 日本の労使関係と「企業社会」
第2章 「企業社会」の形成過程

第Ⅱ部 「企業社会」の成熟と労働の変容
第3章 雇用慣行の変容と「企業社会」
第4章 働き方の変容と「企業社会」
第5章 賃金・昇進管理の変容と「企業社会」
第6章 労使関係の変容と「企業社会」

第Ⅲ部 「企業社会」と新自由主義の改革
第7章 新自由主義と「企業社会」
第8章 「働き方改革」と「企業社会」 
 

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内容説明

1980年代に成立したといわれるわが国の「企業社会」が、その後どのように成熟し、雇用、賃金、労使関係がどう変容していったのか。
過労死やワーキングプアの出現、非正社員問題や新自由主義の改革を経て、「企業社会」はどこに向かおうとしているのかを探る。

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