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地域通貨によるコミュニティ・ドック

地域通貨によるコミュニティ・ドック

研究者との協働によって、コミュニティ自らが変革を行う事例を地域通貨導入の過程を通じ明らかにする。

著者 西部 忠 編著
草郷 孝好
吉地 望
橋本 敬
小林 重人
栗田 健一
吉田 昌幸
宮﨑 義久
ジャンル 経済
出版年月日 2018/09/10
ISBN 9784881253298
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

はしがき

序 章 新たな社会経済政策論の必要性:市場と政府の二分法を超えて

第1編 コミュニティ・ドックと地域通貨
 第1章 コミュニティ・ドック:コミュニティの当事主体による制度変更型政策手法
 第2章 地域通貨:地域経済と地域コミュニティの活性化のための統合型コミュニケーション・メディア

第2編 地域通貨を活用したコミュニティ・ドックの事例研究
 第3章 苫前町地域通貨流通実験(第1次,第2次)
 第4章 韮崎市・北杜市地域通貨「アクア」
 第5章 更別村公益通貨「サラリ」
 第6章 ブラジル・フォルタレザの「パルマス」:制度生態系としてのコミュニティバンクと住民組織

終 章 コミュニティ・ドックの今後の課題

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内容説明

コミュニティ・ドックとは、研究者との協働を通じ、コミュニティが自己変革を行う社会実験プログラムである。
事例として、苫前町地域通貨券、韮崎市・北社市「アクア」、更別村「サラリ」、ブラジル「パルマス」を扱う。


『専修大学出版局通信(2018.9)』では、著者の寄稿文を掲載しています。
 ⇒こちらから

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