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日本語の事実条件文  新刊

コーパス調査を中心に

日本語の事実条件文

日本語母語話者による事実条件文の使用傾向、日本語学習者による使用の特徴、習得に与える影響や問題点を明らかにする。

著者 孟 慧
ジャンル 文学・語学
出版年月日 2021/02/26
ISBN 9784881253601
判型・ページ数 A5・242ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序章

第1部 従来の研究における事実条件文
 第1章 従来の研究における事実条件文の捉え方
 第2章 先行研究による事実条件文の用法
 第3章 本研究による事実条件文の捉え方

第2部 コーパスによる事実条件文についての分析と考察
 第4章 『BCCWJ』による事実条件文の述語に関する調査と考察
 第5章 『KYコーパス』による中国母語話者の事実条件文の習得に関する調査と考察
 第6章 『YNU書き言葉コーパス』よる中国母語話者の事実条件文の使用状況に関する調査
 第7章 『I-JAS』調査による事実条件文に関する研究
 第8章 『中日対訳コーパス』による「たら」形式条件文の中国語訳に関する調査

第3部 結論
 終章

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内容説明

日本語における事実条件文について、複数のコーパスを用い、日本語母語話者による事実条件文の使用傾向、日本語学習者による使用の特徴、習得に与える影響や問題点を日中対照の視点を入れて明らかにする。

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