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大相撲立行司の軍配と空位

大相撲立行司の軍配と空位

大相撲行司の軍配の房色と形、文字資料と錦絵の関係性、行司の番付記載の様式の変遷、立行司の空位に関する7つの論考。

著者 根間 弘海
ジャンル 芸術・スポーツ
出版年月日 2017/05/20
ISBN 9784881253168
判型・ページ数 A5・258ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

まえがき

第1章 紫房の異種
 1.目的
 2.16代木村庄之助と6代木村瀬平の紫
 3.15代木村庄之助の紫房
 4.14代木村庄之助の紫
 5.8代式守伊之助の紫
 6.階級色としての総紫と紫白
 7.今後の課題
 8.【追記】15代木村庄之助の准紫

第2章 准立行司と半々紫白
 1.目的
 2.木村庄三郎の房色
 3.准立行司
 4.松翁の半々紫白
 5.昭和の半々紫白
 6.副立行司の免許状
 7.今後の課題

第3章 文字資料と錦絵
 1.目的
 2.9代木村庄之助の紫白房
 3.13代木村庄之助
 4.6代式守伊之助の紫
 5.御請書と14代木村庄之助
 6.15代木村庄之助
 7.今後の課題
 8.【追記】錦絵「勇力御代之栄」について


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内容説明

大相撲行司の軍配の房色と形、文字資料と錦絵の補完性と不一致、行司の番付記載様式の変遷、立行司の空位に関する7つの論考からなる大相撲行司研究本。

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