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現代は温泉である<社会科学研究叢書> 28 新刊

治癒文化の総合的研究

現代は温泉である<社会科学研究叢書>

心身を癒す装置としての「温泉」(=治癒文化)の特徴や意義を総合的・多面的に明らかにする。

著者 川上 隆志 編著
鈴木 健郎 編著
森 瑞枝
Peter D. Longcope
山田 健太
根岸 徹郎
ジャンル 社会
シリーズ 社会科学研究叢書
出版年月日 2026/03/31
ISBN 9784881254165
判型・ページ数 A5・296ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序――「現代は温泉である」とはどういうことか

第Ⅰ部 治癒文化の原点としての温泉

第1章 日本と中国の山岳信仰・聖地・温泉
第2章 霊水の地形と記憶
――伊吹山・養老山地・揖斐川水系における文化地理的想像力
第3章 巡礼者は温泉をめざす
――十和田古道と蔦温泉
第4章 The History of Bathing for Health in the West(西洋における健康のための入浴の歴史)

第Ⅱ部 治癒文化は時代を穿つ

第5章 戦争・震災を伝えるということの意味
――治癒の観点から
第6章 治癒と自然
――ポール・クローデルと日本の「土地の精霊」との交わり
第7章 温泉と差別
――草津・ハンセン病・被差別部落

第Ⅲ部 治癒文化の射程

第8章 現代は温泉である
――治癒文化研究会の軌跡

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内容説明

人間の生活と社会において「癒し」はきわめて重要であり、現代社会にこそ自然環境のなかでの心身の治癒,聖俗一体の「温泉」(=治癒文化)が求められる。本書では、心身の治癒としての温泉、古来より「治癒」に結びついてきた土地と文化など、広く治癒文化の諸相をフィールド調査や文献によって追究する。

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